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温水洗浄便座をつけてみる [雑記]

久しぶりの記事が、温水洗浄便座というのもなんだかですが・・・

ちょっと体調を崩したときにいわゆるシャワートイレという物が欲しくなってしまい取り付けを決断しました。

とりあえず急いで下調べをするうち自宅のトイレがINAXということもあり同社のラインナップから選ぶことに。

いろいろと記事を読むにつれて高性能な物が欲しくなり

また同社の便器の対応表からpasso CW-E67QAという機種に。

早速ネット通販で安めの店を探して注文します。

ただこの機種は、DIYには対応しておらず販売店取り付け用なので付属品だけでは取り付けに不便があるようなので、用心して以下の物を追加購入します。

・タンク給水ホース(レンチ付き) CWA-25
・パッキンセット 200-640
・便座取り外し工具 RC-6420

この3点はINAXの直販にあったので購入します。
これで、ホームセンター向けのDIYモデルにパッキンセットを追加購入した状態になります。

これにもう1点、金属用パイプカッターを購入します。

それぞれ別の店で通販したので到着は、別々でしたが1週間くらいでした。
いよいよ取り付けに入ります。

取り付けに入る前に取り寄せた物を確認します。
CA3H0001.JPG
写真が取り付けた物の開梱前です。

そして開梱し中身を確認していきます。
CA3H0002.JPG

DIYで壊してしまっても自己責任になってしまうので、まずは取り付け説明書を熟読します。

次にトイレを綺麗にします。便器なども触ってしまうと思うのでなるべく綺麗にします。
CA3H0003.JPG

説明書に従ってマイナスドライバーで水洗の止水栓を止めてタンクの蓋を外します。
このとき止水栓の元の位置がわかりやすいようにマジックでマーキングしておきます。

モンキーレンチを使って元々の水洗レバーを外して、洗浄ユニットを取り付けます。

鎖を取り付ける側のL字アームの長さが調節できるようになっているので現物あわせで長さを合わせます。
写真では分かりませんが1メモリだけ長くしてあります。

後は説明に従って鎖を取り付けてから、コードを付属のコードハンガーで止めます。

ただこの付属のコードハンガーはちょっと弱すぎると思うので、市販品の大きめの物を買ってインシュロックで止めるなりした方がよいかもしれません。
事実自分の場合は、とれて後日ヤリなり直しました。
CA3H0004.JPG

つぎにモンキーレンチで止水栓とタンクを繋いでいるパイプを外し、止水栓の上に付属の分岐金具を取り付けます。元々ついているパッキン類は無くさないようにします。

まずは元々ついているパイプの下側を現物あわせで長さを決めてパイプカッターで切断します。
予想ではステンレスかと思っていたのですが、現物は銅管だったので、かなりあっさり切れました。

短くしたパイプをタンクと分岐の間に取り付けます。このとき結局パッキン類は、元々ついていた物をそのまま再使用したので余ってしまいました。

そして便座に給水する付属のホースを取り付けタンクのフタを元に戻します。
CA3H0005.JPG

ここまでくると自分が下調べ時に難しく感じた部分は終わったことになります。

次に前からついている便座の取り外しです。
これは後ろの裏側で長いネジが出ていてナット止めしてあるのですが、なんと簡単に手で回ってしまいました。
便座取り外し工具の立場はいったい・・・長年使用のうちに緩んでいたようです。

そして便座位置決めプレートの取り付けです。
取り付け説明書の左端がゲージになっているのでそれを見て長穴の使用位置を合わせます。
位置が決まったら付属ネジで締め付けていきますが、どこまでも閉まるような気がして怖いです。
まあプレートが動かなくなるまで締めれば大丈夫でしょう。たぶん。[あせあせ(飛び散る汗)]
CA3H0006.JPG

洗浄ユニットからの配線を取り付けます。カバーを閉めるときにちょっと線の固さが気になります。

あとはホースを取り付けます。
ここら辺はそんなに難儀しないでしょう。
CA3H0007.JPG

ここまできたらプレートに便座本体を取り付けし、アース線を繋ぎます。
自分のうちのアースターミナルは、写真のように狭い場所にあったので思わぬ苦戦をしてしまいます。
最終的に鏡を使って状態を確認し、取り付けました。
このときはまだリモコンが取り付けていないのでコンセント本体は繋ぎません。

このあとリモコンのホルダーを壁に取り付けるために説明書に従って壁に穴を開けます。
ここで、気に入る場所を慎重に考えておきます。できれば差し金などで斜めにならないように測った方がよいと思われます。

自分の場合は穴開けがうまくいっていないのかアンカーが、ゴムハンマーで叩いても最後まで入りきらなかったのですが、アンカーの予備が手元になかったのでここで諦めます。
結果ホルダーの左が壁から1mmほど浮いてしまったのですが、仕方がなしです。[もうやだ~(悲しい顔)]
CA3H0010.JPG

ここまできたらゴールも目前です。
リモコンをセットして、コンセントを差し込みます。
止水栓を始めにマーキングした位置まで戻します。
CA3H0011.JPG

リモコンの各ボタンを適当に押してみて動作を確認し完了です。[手(チョキ)]

ちなみに我が家の便器のサイズが小さいためか取り付け位置を限界まで奥にしても以下の写真のように多少の後付け感が出てしまいましたが、これだけは我慢するしかなさそうです。
CA3H0009.JPG

ただその他の点においては、機能てんこ盛りといった感じで自分は満足しています。[わーい(嬉しい顔)]

なお取り付けにかかった時間は、素人で悩みながらなので5~6時間かかっています。


結局失敗したときのために予備で買ったパッキンセットとタンク給水ホースは、余ってしまいました。

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