自作PC組み立て 2009年 [自作PC]
だいぶ前から構想中だった自作パソコンの制作記です。
自分はパソコンの自作はまだまだ3回目と少ないですが、だからこそ記録にしておこうと書いておきます。
ちなみに最後に組み立てたのは4年くらい前でしたので知識の再収集と構想を練るので結局1年近くかけました。
まああれこれと構想するのも楽しい物です。
連休に入る直前までは、マイクロATXサイズの安めのパーツでデスクトップ2台体制かなと思っていたのですが、やっぱりミドルレンジを1台と急遽構想を練り直してとりあえず最低限のパーツを買いそろえます。
で、今回買い込んだパーツ
CPU AMD PhenomII 940
CPUクーラー MUGEN2
マザーボード ギガバイト GA-MA790GP-UD4H
メモリー UMAX DDR2-1066 2G 2枚組
HDD シーゲート 1.5TB ST31500341AS
電源 Antec Signature 850 SG850
本体ケース Antec P180 (水冷穴のあるタイプ)
OS ビスタ32 アルティメット
結構値が張りましたが、インテルのハイエンドをねらうことを考えたら安い物です。
ちなみに電源は、HDDを最大で10台のせる可能性があるとは言えグラボを積む気がないので明らかにオーバースペックな気がしますが近所のグッドウィルでストレート排気のタイプで650W以上のモデルがこれしかなかったので仕方がなしです。
で、電源のSG850は、大きすぎてネット上でP180にうまく入れられないという記載もあり心配だったので平日にもかかわらず会社が終わってから、家で取り付けてみました。
1.まずケースと電源をよく観察します。
始めから生えている線のうちグラボ用の線と4ピンの田の字の線が全くいらないことに気がつきます。
これらを格納する場所として、電源の下の隙間に押し込めばよいことに気がつきます。
ただこの場所は恐ろしくホコリがたまると思われるので、これらをビニール袋とインシュロックを使いホコリで漏電しないように包んでしまいます。
2.次にHDDを最大で10台のせる可能性から、電源にあるコネクター4つにS-ATAとノーマル4ピンのドライブ用電源の線を各2本ずつ追加します。
まあこれだけあれば、当面分岐ケーブルを追加しなくてもコネクタ数が足りなくて不自由することはないでしょう。
3.P180の電源取り付けブラケット?を外して、作業性の確保のため電源横のファンと下段HDDケージを外します。
4.P180にブラケット?を付けた電源を乗せます。まずネジ止めせずに乗せるだけにしておいて、先に包んでおいた未使用の線を電源の下にできる空間に1本ずつ入れます。
このときノーマル4ピン線も3個コネクタがついている内の1個を除いて未使用のため同じように袋に包み先ほど外したファンの電源が挿せるように押し込んでおきます。
5.S-ATAの線2本を下段HDDケージで使えるように黒いシャッターの穴に通します。
6.いよいよ肝心の裏側配線でこれはマザーボードのコネクタの位置とにらめっこしながら位置を決めていきます。まだ他の部品を付けていないこの段階では仮配線なのでインシュロックで止めたりはしませんが、代わりに付属の結束タイで予想位置まで引っ張っておいて止めておきます。
この段階でひねらないように入れないとふたが閉められないようです。
7.電源をネジで固定します。
8.最後に外したファンを元に戻し 4.で確保したノーマル4ピンから電源をとります。なおこれについている線は明らかに長さが余分なのでインシュロックで止めておきます。
心配されるこのファンと電源の線との干渉ですが、ファンを手で回してみたところ、ギリギリ避けている感じで一安心しました。だだし裏配線に回した線が、重みで下がってくると根本でふくらんでファンに当たる可能性があるので付属の結束タイは、結束が弱いので他の部品を全て乗せ終わったらインシュロックなどできつめに縛った方が良さそうでした。
ネットでの作例を見るとマザーボードに電源延長コードを追加して取り付けている方がほとんどですので、このあとのマザーボード取り付けは苦労しそうです。
以下電源取り付け後の写真集(携帯の写真なので画質が悪いです)
P180と自作のキャスター台
ケース裏側
裏側問題箇所のアップ
これでも一応ファンの羽には当たっていないです。そのうちファンガード追加しようかな。
ケース表側
まだ空っぽ。
表側問題箇所のアップ
外から見た電源
写真では分からないですが、電源のファンガードの膨らみと本体右下の板金があったって膨らんでしまっていて専用品でないので仕方がないのでしょうが、ちょっといまいちな感じを受けます。
自分は、初めて別売りの電源を買ったので分からないのですが、パッケージや仕上げの美しさから一見品質は高そうなのですが、自分が買った個体は、残念なことに中の白コネクタに斜めにグワッと大きく浮いて刺さっている箇所がありました。
幸い細いドライバーで突いて直せたから良かったのですが、本当の意味での品質に疑問符の付く点もあるのが気になったところです。
自分はパソコンの自作はまだまだ3回目と少ないですが、だからこそ記録にしておこうと書いておきます。
ちなみに最後に組み立てたのは4年くらい前でしたので知識の再収集と構想を練るので結局1年近くかけました。
まああれこれと構想するのも楽しい物です。
連休に入る直前までは、マイクロATXサイズの安めのパーツでデスクトップ2台体制かなと思っていたのですが、やっぱりミドルレンジを1台と急遽構想を練り直してとりあえず最低限のパーツを買いそろえます。
で、今回買い込んだパーツ
CPU AMD PhenomII 940
CPUクーラー MUGEN2
マザーボード ギガバイト GA-MA790GP-UD4H
メモリー UMAX DDR2-1066 2G 2枚組
HDD シーゲート 1.5TB ST31500341AS
電源 Antec Signature 850 SG850
本体ケース Antec P180 (水冷穴のあるタイプ)
OS ビスタ32 アルティメット
結構値が張りましたが、インテルのハイエンドをねらうことを考えたら安い物です。
ちなみに電源は、HDDを最大で10台のせる可能性があるとは言えグラボを積む気がないので明らかにオーバースペックな気がしますが近所のグッドウィルでストレート排気のタイプで650W以上のモデルがこれしかなかったので仕方がなしです。
で、電源のSG850は、大きすぎてネット上でP180にうまく入れられないという記載もあり心配だったので平日にもかかわらず会社が終わってから、家で取り付けてみました。
1.まずケースと電源をよく観察します。
始めから生えている線のうちグラボ用の線と4ピンの田の字の線が全くいらないことに気がつきます。
これらを格納する場所として、電源の下の隙間に押し込めばよいことに気がつきます。
ただこの場所は恐ろしくホコリがたまると思われるので、これらをビニール袋とインシュロックを使いホコリで漏電しないように包んでしまいます。
2.次にHDDを最大で10台のせる可能性から、電源にあるコネクター4つにS-ATAとノーマル4ピンのドライブ用電源の線を各2本ずつ追加します。
まあこれだけあれば、当面分岐ケーブルを追加しなくてもコネクタ数が足りなくて不自由することはないでしょう。
3.P180の電源取り付けブラケット?を外して、作業性の確保のため電源横のファンと下段HDDケージを外します。
4.P180にブラケット?を付けた電源を乗せます。まずネジ止めせずに乗せるだけにしておいて、先に包んでおいた未使用の線を電源の下にできる空間に1本ずつ入れます。
このときノーマル4ピン線も3個コネクタがついている内の1個を除いて未使用のため同じように袋に包み先ほど外したファンの電源が挿せるように押し込んでおきます。
5.S-ATAの線2本を下段HDDケージで使えるように黒いシャッターの穴に通します。
6.いよいよ肝心の裏側配線でこれはマザーボードのコネクタの位置とにらめっこしながら位置を決めていきます。まだ他の部品を付けていないこの段階では仮配線なのでインシュロックで止めたりはしませんが、代わりに付属の結束タイで予想位置まで引っ張っておいて止めておきます。
この段階でひねらないように入れないとふたが閉められないようです。
7.電源をネジで固定します。
8.最後に外したファンを元に戻し 4.で確保したノーマル4ピンから電源をとります。なおこれについている線は明らかに長さが余分なのでインシュロックで止めておきます。
心配されるこのファンと電源の線との干渉ですが、ファンを手で回してみたところ、ギリギリ避けている感じで一安心しました。だだし裏配線に回した線が、重みで下がってくると根本でふくらんでファンに当たる可能性があるので付属の結束タイは、結束が弱いので他の部品を全て乗せ終わったらインシュロックなどできつめに縛った方が良さそうでした。
ネットでの作例を見るとマザーボードに電源延長コードを追加して取り付けている方がほとんどですので、このあとのマザーボード取り付けは苦労しそうです。
以下電源取り付け後の写真集(携帯の写真なので画質が悪いです)
P180と自作のキャスター台
ケース裏側
裏側問題箇所のアップ
これでも一応ファンの羽には当たっていないです。そのうちファンガード追加しようかな。
ケース表側
まだ空っぽ。
表側問題箇所のアップ
外から見た電源
写真では分からないですが、電源のファンガードの膨らみと本体右下の板金があったって膨らんでしまっていて専用品でないので仕方がないのでしょうが、ちょっといまいちな感じを受けます。
自分は、初めて別売りの電源を買ったので分からないのですが、パッケージや仕上げの美しさから一見品質は高そうなのですが、自分が買った個体は、残念なことに中の白コネクタに斜めにグワッと大きく浮いて刺さっている箇所がありました。
幸い細いドライバーで突いて直せたから良かったのですが、本当の意味での品質に疑問符の付く点もあるのが気になったところです。
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